すぐれもののオリジナルバッグ
名物裂(荒磯)で作ったオリジナルバッグをご紹介します。
名物裂とは、今より六百年ほど前の鎌倉時代より江戸時代にかけて、主に中国から日本に伝わってきた最高級織物です。
その中の荒磯は「アリソ」とも呼ばれます。この裂の魚は、鯉に似た淡水魚。名物裂のなかでも角倉金襴と双璧を成す裂で、織物の欠点である「ハツリ」を最大限に活用した優れもの。中興名物「大津茶入」「春慶文琳茶入」 「高取腰蓑」などの仕服に用いられています。
このバッグの口はファスナーですが、中にはひもで結わえるようになっており大切なものをしっかりと入れることができます。
ポケットも両側にあり、使い勝手が良い作りになっています。
結婚披露宴に出席するときにも使えます。
同じ柄の生地で他に2パターン作りました。
ちょっとしたお出かけや、お茶席などに如何でしょうか?
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