三陸宮古の きもの屋三上

三陸海岸、宮古市で曽祖父の時代からきものを生業としております。
きものの楽しさをお届けします。

風呂敷のブログ記事

風呂敷(ムラゴンブログ全体)
  • 風呂敷の使い方

    先日、朝日新聞に風呂敷の使い方が載っている記事を見ましたので、ご紹介します。 風呂敷は、包むだけではなく、様々な用途があり、工夫して便利に使ってみては、いかがでしょうか? という内容です。 日本風呂敷協会の大工原智子さんは、風呂敷を使うポイントは「真結び」にある。と言います。(日本風呂敷協会がある... 続きをみる

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  • 風呂敷の紹介 その5

    本日も風呂敷を紹介します。 和柄の風呂敷は落ち着きますね。 物を包む文化はいろんな国にありますが、日本の風呂敷ほど美しいものは他にないでしょう。 一枚の風呂敷で「包む」だけでなく「覆う」タペストリーとして「飾る」また「羽織る」など多様に使うことのできる素晴らしい日本の文化のひとつです。 身の回りの... 続きをみる

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  • 風呂敷の紹介 その4

    北斎の風呂敷が、もう一点あったのでアップします。 葛飾北斎 (1760-1849)  冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 1831-33頃  江戸時代後期 次から古典模様の風呂敷です。 黒地に扇面模様の風呂敷です。 花柄の風呂敷 進物やお菓子を包むのに適した風呂敷の定番サイズの 68cm×68cm 素材は... 続きをみる

  • 風呂敷の紹介 その3

    日本画をモチーフにした(というよりそのまま使った)風呂敷を紹介します。 安藤広重 「江戸名所百景」より 水道橋駿河台の鯉幟 葛飾北斎 『凱風快晴』 インテリアや御贈答に最適の風呂敷です。 外国の人が大好きな日本画なので、海外へのお土産などにも喜ばれそうですね。

  • 風呂敷の紹介 その2

    本日も、当店の風呂敷を紹介いたします。 風呂敷といえば、古典模様のイメージですが、ポップな柄もございます。 今、猫ブームですね。 素材はレーヨンのちりめん 68cm×70cm 猫好きの方には、たまらない風呂敷ですね。 一枚の布なので、かさばらずに持ち運ぶことができるのが風呂敷の便利なところ。 お気... 続きをみる

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  • 風呂敷の紹介 その1

    当店ではきものや帯だけではなく、和小物にも力を入れております。 今日は風呂敷を紹介いたします。 このように数多くの風呂敷がございます。 柄物から無地までたくさんの種類があります。 こちらは水玉模様の大判風呂敷。 110cm×110cm テーブルクロスにもなります。 夢二の風呂敷 48cm×48cm... 続きをみる