市松模様の浴衣。
シックでおしゃれです。
紺と茶のリバーシブル。
こちらも男性でも女性でも着られます。
三陸海岸、宮古市で曽祖父の時代からきものを生業としております。
きものの楽しさをお届けします。
市松模様の浴衣。
シックでおしゃれです。
紺と茶のリバーシブル。
こちらも男性でも女性でも着られます。
一般の浴衣より少し格上なので気軽な食事会やお出かけにも合います。
ゆかたとしても着れますが、生地は綿でも織り方は絽ですので透け感があるので、襦袢を付けたほうが安心かもしれません。
数年前小屋の隅から埃のかぶった束を発見しました。
見たら、なんと私の祖父が彫ったと思われる型紙が出てきました。
先々代は染職人でした。
きもののほかに半纏や神幕、前掛け、手拭などを染めていました。
おぼろげながら、白生地の両端を張り、刷毛で色無地を染めているのを覚えています。
これは前掛けでしょうか?
おっと…私が映り込んでいますね(〃▽〃)
型紙を丸めて中に電球を入れてディスプレイにしました。!(^^)!
私の母校岩手県立宮古高校の型紙も出てきました。
大きさから言って手拭の型でしょう。
「宮」と「古」の口の部分が取れてしまっています。
何年前に彫ったんだろうな~
おじいさんが懐かしいな~
半巾帯でも紹介した鱗柄の浴衣です。
鱗の中にさらに鱗のある凝った柄ですね。
茶系と紺系のリバーシブル。
源氏香の浴衣と同様、男女兼用です。
黒地の小紋の浴衣です。
拡大すると源氏香の模様です。
源氏香とは組香(=何種類かの香りを組み合わせてその香木の香りを嗅ぎ当てる遊び)の一つです。
この浴衣は紺系と茶系の両面染です。
お好みのほうを選ぶことができます。